WindowsプログラマのWebアプリへの挑戦日記。あとパンとか。

Archive for the ‘ローカル環境’ Category

macでファイルの関連づけを変更する方法

火曜日, 2月 9th, 2010 Posted in mac, ローカル環境 | No Comments »

ずーっと気になってたけど、ほったらかしにしてたこと。
htmlのファイルとかphpのファイルとか開くときに、いつもFinderからファイルをドラッグしてDockにあるmiのアイコンにドロップしてた。ダブルクリックでmiで開けたら便利だよなーとか思いつつ、ちょっと調べればできることはわかってたけど、なぜか調べなかった。

今日は朝からmiのモードを追加したりしてちょっと環境を便利にしようとしてた。その流れでやっとファイルの関連づけの変更方法を調べてみた。

  1. Finderでファイルを選択
  2. 開きたいファイルをcontrol + クリック
  3. ポップアップメニューから「情報を見る」を選択
  4. 「このアプリケーションで開く」のところで「その他…」から「mi」を選択
  5. 「すべてを変更」をクリック

なんで1年近くほったらかしにしてたんだろ。

ATOK定額制サービスをいれてみた(無償試用版)

日曜日, 1月 17th, 2010 Posted in ATOK, mac, ローカル環境 | No Comments »

会社でも家のWindowsマシンでも日本語入力はATOKを使っている。実はATOKには隠された(別に隠してるわけじゃないと思うけど)ステキな機能が盛りだくさんで、使えば使うほど離れられない。

最近、家ではWindowsの出番が少なくなって(Vistaだし)、めっきりmacの稼働率が上がっております。

ATOK定額制サービス始めてみた!

しかし!日本語入力はずっと「ことえり」のまま。使いにくいとは思っていたけど、ATOK買うのもちょっと・・・って感じだったけど、ちょっと気になっていた「ATOK定額制サービス」を始めてみた。

ATOK定額制サービス」ってなにかというと、月額300円で常に最新版のATOKが使えるというサービス。別に変換するたびにWEBにアクセスするわけではなさそうです。ネットにつながっていなくても、普通に使えるようです。

契約情報の確認のため、最低でも14日間に1度インターネット接続が必要です。非接続状態が長時間続くと、一時的にATOKをご利用いただけない場合があります。再度インターネット接続していただくと、ご利用いただけます。

ATOK定額制サービスについて」より

通常のダウンロード販売版は6,800円なので、23ヶ月使うと月額版の方が高くなるけど、そのころには最新版がリリースされていて買い直すと結局通常版の方が高くなる。まあ毎年新しいバージョンにする必要はないとは思うけど、月額300円ってのは精神的にもハードルが低い。

まずは無償試用版が30日間使えるので、これを入れてみた。でも間違いなく試用期間終了後は定額制サービスに登録すると思う。

Delegateで認証proxy環境を作ってみた

水曜日, 3月 18th, 2009 Posted in ローカル環境 | No Comments »

仕事で、認証proxy環境だけで発生する不具合の報告があったので、ローカルにproxy環境を構築してみました。そのときのメモです。

手軽にproxy環境を構築できるツールを探すと、「Delegate」というのを見つけました。というかかなり有名なツールみたいですね。

Delegateを入れたマシンのこと

Delegateを入れたマシンはWindows XPです。簡単に使いたいのでDelegateはEXE版を使います。

Delegateの入手

今回は以下から入手しました。

DeleGate Home Page (www.delegate.org)

「What’s new in」のところの「download」をクリック。

「FTP/HTTP GATEWAY」のところの「1. http://www.delegate.org/anonftp/DeleGate/」をクリック。

認証ダイアログが表示されるので、「UserName」にE-Mailアドレス、「Password」に「any」と入れます。Passwordは何でもいいってことなんでしょうけど。

「BINARY DISTRIBUTIONS」の「Windows (dgX_Y_Z.exe in dgX_Y_Z.zip, and SSLway) 」をクリック。

「dg9_9_1.zip」をクリックしてダウンロード。

インストールとか設定とか

「dg9_9_1.zip」を解凍します。「bin」フォルダの中に「dg9_9_1.exe」というのが本体です。これをなぜか「delegated.exe」にリネームします。

「bin」フォルダに8080.cfgというファイルを作ります。内容は以下の通り。

  1. -P8080
  2. ADMIN=dummy@mailadress.co.jp
  3. CACHE=do
  4. SERVER=http
  5. PROXY=(社内のproxyサーバーアドレス:ポート番号)
  6. AUTH=proxy:pauth
  7. PERMIT="*:*:*@localhost"
  8. AUTHORIZER=-localhost
  9. HTTPCONF=methods:*

会社がproxyサーバーをたてている場合は、会社のproxyサーバーのURLをPROXYに指定します。ただし、社内のサーバーにアクセスする場合、PROXYを指定するとアクセスできません。外のWebサイトを見たい場合はPROXYを指定します。

そして起動

まずは認証ユーザ名とパスワードを設定します。コマンドプロンプトで以下のように。

  1. >delegated -Fauth -a user:password -localhost

これで、ユーザ名=user / パスワード=password でユーザが登録されます。そしてやっとこさ起動します。

  1. >delegated -v +=8080.cfg

いろんなメッセージが表示され、最終的に以下のようなメッセージされれば起動成功です。

  1. --INITIALIZATION DONE-09031317+0900: 9.9.1 on WindowsNT--

終了するときはCtrl+Cです。

バッチファイルを作っとく

起動するたびにコマンド調べて入力するのめんどうなので、バッチファイルを作っておきます。

  1. C:\dg9_9_1\bin\delegated -Fauth -d user -localhost
  2. C:\dg9_9_1\bin\delegated -Fauth -a user:password -localhost
  3. C:\dg9_9_1\bin\delegated -v +=8080.cfg

最初の行はユーザを削除するコマンドです。この行を入れておくことで、一度認証が通った後でも、パスワードを変更して簡単に認証ダイアログを表示させることができます。

ブラウザの設定

動作検証したいアプリケーションがIEコンポーネントを使っている場合は、IEの[ツール]-[インターネットオプション]で設定します。[接続]タブの[LANの設定]ボタンをクリックし、以下のように設定。

FireFoxの場合は、[ツール]-[オプション]のダイアログで、[詳細]-[ネットワーク]タブの[接続設定]ボタンをクリックして、以下のように設定。

ScribeFireでwordpressに投稿できない

木曜日, 2月 19th, 2009 Posted in ローカル環境 | No Comments »

ボクはこのブログに投稿するのにFireFoxの拡張機能のScribeFireを使っています。ところが、ScribeFireが3.2になったあたりから、ブログへの投稿ができなくなっていました。

ログインとかエントリーの取得とかはできるので、wordpressとの間の設定間違いとかじゃないと思います。記事の投稿ボタンをクリックするとダイアログが表示されて、そこで「投稿」ボタンをクリックすると、ダイアログは消えるけど記事は投稿されていないという状態です。

Webで調べても同じ症状の人はいるけど、解決策はでていないみたい。

なので、しょうがないのでScribeFireを3.1.6に戻しました。この記事が3.1.6に戻して最初の投稿ですが、うまく投稿されるかな?

ScribeFireがびっくりするくらい便利

金曜日, 1月 9th, 2009 Posted in ローカル環境 | No Comments »

最近のブログ放置の原因を考えてみたんですけど、なんというかあれですね。「めんどくさい」

このブログは技術的なことを中心に書いているので、その内容とかけっこう調べながら書くと、一つの記事を書くのに1時間以上かかるってことがザラです。簡単な記事でもブラウザで自分のブログの管理画面に入ってー、「投稿」をクリックしてーとかやるのを考えると、もうめんどくさい。

なもんでwordpressの投稿支援プラグインとかないのかなぁと探していたんですけど、意外なところから便利なのを発見。

ScribeFire

ボクはブラウザはFirefoxを使っていますが、これのアドオンで「ScribeFire」というのを見つけました。試しにインストールしてみてびっくり。

設定は簡単だし、過去記事の一覧も見れるし、なによりブラウザと一体になっててローカルで動作する!これはブログの更新の手間がかなり軽減されるぞ!まあ若干画像の扱いがめんどうってのはあるけど、全然問題なし。今後はこれで書きまくります。

ScribeFireに関しては、このあたりが詳しいです。
Leverage OSS:ScribeFireでブログの更新頻度を上げる (1/2) – ITmedia エンタープライズ

TwitterFoxが急に使えなくなったときの対処方法

金曜日, 9月 26th, 2008 Posted in ローカル環境 | No Comments »

なんか最近TwitterFoxがぜんぜん動いてないなと思っていたら、どうやら以下が原因。

Firefox 3.0.2 でパスワード情報にアクセスできなくなる問題 えむもじら

Firefoxが3.0.2に上がってから、パスワードマネージャーがなんかおかしいなと思っていたらこういうことだったんですね。

TwitterFoxもsignons3.txtを使っているようで、signons3.txtをUTF-8で保存し直したらすんなり動き出しました。Firefox3.0.2でこの現象が発生すると、3.0.3に上げても改善されないようなので、signons3.txtをいじるしかないようです。

Windows Vistaを工場出荷の状態に戻したときのメモ

水曜日, 5月 7th, 2008 Posted in ローカル環境 | No Comments »

自宅のPCの調子が悪くなってきたのでOSを工場出荷時の状態に戻したので、そのメモ。

PCはDELLのinspiron1520。起動するときにF8を押すと「詳細設定ブートオプション」画面に移行するので、そこで「コンピュータの修復」を選択する。

基本的に、画面の指示に従うだけだけど途中でユーザ名とパスワードを聞かれる。設定した覚えはないけど適当に入れてたら認証された。

システム回復オプションダイアログで「デル出荷時のイメージの復元」を選択。

データ削除の確認画面で、「はい、ハードディスクを再フォーマットして、システムソフトウェアを出荷時の状態に復元します。」にチェックを入れる。

復元後はできる限りもとの環境に戻るようにがんばるのみ。

めんどくさかったアプリ

Adobe Lightroom

写真データがCドライブに入っていたので、全部リムーバブルドライブに移動。Lightroomのカタログ関連一式(プレビューとか)をバックアップしておく。OS復元後は、写真データを復元前と同じパスに配置する。バックアップしたカタログファイルをLightroomで読み込めば、現像や管理データがすべて元通り。

XAMPP

インストールはzipを回答してsetup_xampp.batを叩くだけ。xampp-control.exeからApacheを起動しようとしても起動できない現象が発生。原因はskypeがポート80を使っているから。skypeのメニュー[ツール]-[設定]より設定ダイアログを起動し、[詳細]-[接続]の「上記のポートに代わり、ポート80を使用」のチェックをはずすとOK。

Windows VistaでIE6での動作確認をする

日曜日, 4月 20th, 2008 Posted in ローカル環境 | No Comments »

WEBサイトを作成するときに必要なのが、ブラウザごとに意図通りに表示されているかどうかの確認があります。ボクは基本的にFirefoxで確認しながら、後でIE6でちゃんと表示されるように調整するんですが、開発マシンがWindows Vistaなので、動作確認のために

  • XPマシンがある部屋に行く
  • マシンを立ち上げる
  • IE6を立ち上げて確認

ここでなにかおかしかったら、

  • Vistaマシンで修正
  • FTPでサーバへアップロード
  • XPマシンのIE6で確認

てことになり、なんだか異常なほどにめんどくさい。なんとかしようと思って、VistaマシンにVirtualBoxを入れました。

VirtualBoxというのはPC上にもう一つの仮想PCを作るソフトウェアで、VirtualBox以外にもVirtual PCとかVMwareが有名。どちらもフリーなんですけど、Virtual PCはVistaでも、

  • Windows Vista Business
  • Windows Vista Enterprise
  • Windows Vista Ultimate

にしか対応していないらしくHome Premiumなボクは断念。VMwareはなんかいろんなバージョン?があってよくわからないので、それならということでVirtualBoxをインストールしました。

インストール方法などは「VirtualBoxの使い勝手」なんかに詳しく書いてあるのでここでは省略。ゲストOSにはWindows XP HomeEditionをインストールしました。

使い始めてちょっとハマったことをメモ。

マウスが帰ってこない

ゲストOSをインストールして初めて使ったときに、ゲストOSがアクティブになったんだけどマウスがホストOSの方に帰ってきませんでした。どうやらゲストOSのウィンドウのメニュー[デバイス]-[Guest Additionsをインストール]というのでマウスの制御をする機能をインストールしないといけないみたい。でもこの段階ではホスト側にマウスが戻ってこないのでメニューを選択できません。

ゲストOS起動時などに、「ホストキーを押すとキーボードとマウスのキャプチャ状態が変更される」みたいなことが書いてあるダイアログが表示されるんだけど、これの意味がよくわからず適当にスルーしていました。このダイアログには「The host key is currently defined as Right Control.」って書いてあります。つまりホストキーは「右側のCtrlキー」ですよってこと。右側のCtrlの存在をすっかり忘れていたボクは、このことに気がつくまでわざわざゲストOSを終了させたりしていました。

  • 「右Ctrl」+ F : ゲストOSのフルスクリーンモード
  • 「右Ctrl」+ L : シームレスモード。

シームレスモードってのがステキ。これは、ゲストOSをウィンドウの中に表示するのではなくて、ゲストOSの中で起動しているアプリケーションのウィンドウががホストOS上にあるように表示されるモード。これだと、本当にVistaでIE6を動かしているような感覚で使えます。

Firefoxの拡張機能CopyURL+がvistaで動作しない件

木曜日, 1月 3rd, 2008 Posted in ローカル環境 | No Comments »

ブログを書くときなんかに、参考にしたWebサイトのリンクを作るのが結構面倒だったりするわけだけど、Firefoxの拡張機能CopyURL+というのを使えばクリップボードに簡単にタイトル付きでリンクを作成してくれる。しかも作成するリンクもカスタマイズできるという優れもの。

ところが、Windows VistaでFilefoxにCopyURL+を導入したけど、カスタマイズしたメニューが表示されない。Vistaには対応していないのか?

解決した。

XPなどの場合は、mozdev.org – copyurlplus: customizeに書いてあるとおり、

On Windows XP/2000, the path is usually %AppData%\Mozilla\Firefox\Profiles\default.xxx\, where xxx is a random string of 3 characters.

mozdev.org – copyurlplus: customize

にuser.jsを保存するんだけど、Vistaの場合、user.jsを次のフォルダに保存する。

C:\Users\username\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Profiles\xxxxxxxx.default